ギネス世界記録町おこしニッポン 「最も長い食用魚の列」で世界記録達成
岐阜県羽島市では、ナマズの食文化があることから毎年秋祭りは「ナマズまつり」として開催され、本年は28回目を迎えましたが、平成29年11月11日、12日の両日に延べ14万人の来場者の中で盛大に開催されました。
国際クラブでは、地域社会貢献事業の一環として毎年協賛してきましたが、本年は昨年に続き東北から「さんま」を直送して塩焼きにして提供することにし、加えて地域ぐるみによりギネスにチャレンジすることにいたしました。
当日は、小学生から高齢者の方まで150数名の市民ボランティアがチャレンジャー・補助員として参加、スタートの号砲を合図に設営された台の上にさんまを次々に並べて世界記録目指して挑戦しました。
秋晴れの好天のため、並べたさんまが乾燥して反り返り、さんま同士が離れてしまい何回もやり直しをするなどハプニングもありましたが、チャレンジャーの熱意と来場者の応援で見事
〇 2,176尾 (前記録 +916尾)
〇 610,8m (前記録 +253,58m)
を達成しました。
さんまは、その後来場者に塩焼きにして無料で振る舞いましたが、ギネスチャレンジのほか2日間でさんま6,000尾、みたらし団子6,000本並びに紅白餅6,000個を来場者に提供し、祭りの盛り上げと地域社会貢献の一役を担うことができました。