「南越前町へ豪雨災害支援」
一般財団法人国際クラブ(代表理事青山るみ、同青山英世)は、このほど福井県南越前町へ豪雨災害支援金20万円を羽島市通して寄付しました。
1 寄付の目的及び経緯
福井県南越前町は本年8月上旬、大雨により町内の広い地域において土砂災害や住宅浸水などの被害を受けました。
羽島市は、同町と昭和63年8月から姉妹友好提携を締結し交流を図っており、国際クラブも関係グループ所属の演歌歌手(大城バネサ)が平成29年9月の越前町産業物産フェアに出演するなどのご縁があったことから、羽島市を通して災害支援金を贈ることにしました。
2 支援金贈呈式
(1)令和4年9月9日(金)午前10時から、羽島市役所において、羽島市長松井聡市長以下関係者、及び国際クラブ青山馥名誉会長、青山るみ代表理事が出席して贈呈式が行われました。
まず最初に、国際クラブ青山るみ代表理事より松井羽島市長に20万円の目録が贈呈され、続いて同市長より感謝状が贈られました。
(2)その後、青山るみ代表理事が
「私ども国際クラブグループでも、平成29年9月23日 南越前町産業物産フェアに所属歌手の大城バネサが出演にあずかり、交流させて頂いたことがございます。新聞報道によりますと、8月4日の記録的な大雨により、南越前町の広い地域において住宅浸水や土砂災害が発生したと伺い、大変心配致しております。
このような時、羽島市におかれまして災害支援金の募金をされているとお聞きし、微力ではありますが協力させて頂くことに致しました。
少額ではありますが、被災地の復興支援の一部にお役立て頂きましたら幸いです。
南越前町の一日も早い復興と被災されました町民の皆様が平常の生活にお戻りになり、羽島市との末永い友好が継続されますことを祈念申し上げます。」と挨拶。
(3)これに対して松井聡羽島市長は、
「度重なるご厚志誠に有難うございました。国際クラブ様には、熊本大地震時における多額の寄付をはじめ、全国各地 で発生する災害支援。また、当羽島市に対しても教育、伝統文化、街おこし等に多大なご貢献を賜っております。そうした活動に、市民をあげて感謝の気持ちが寄せられております。温かい心遣いに心より感謝申し上げます。南越前町さんとは、34年前に「姉妹友好提携」を締結し、産業・文化等の交流で大きな絆を築いてきております。
南越前町は海岸線の美しい景観等で知られておりますが、この度の記録的な水害で大きな被害を受けて見えます。この度のご厚志を早急にお届けさせて頂きます。」と御礼の言葉を述べられました。