「羽島市などへ防犯カメラを寄贈」
一般財団法人国際クラブ(代表理事青山るみ、同青山英世)は、このほど岐阜県羽島市及び同市八劒神社へ防犯カメラ50基を寄贈しました。
1 寄付の目的及び経緯
(1)目的
国際クラブ90周年事業の一環として、羽島市の地域安全対策に資するため
(2)経緯
〇 2020年秋ころ羽島市との協議の中で、「市民の安全・安心の確保のため防犯カメラ設置」の要望がなされた
〇 2021年1月から、岐阜県警、岐阜羽島警察署、岐阜県防犯協会、羽島市及び国際クラブの5機関・団体で5回に亘り、場所の選定等協議を重ねた
2 寄付物件及び設置場所
防犯カメラ(工事費含む)
〇 羽島市 59基 32か所
小学校放課後児童教室、名鉄・JR駅、病院駐車場(駐輪場)、公共施設周辺道路
〇 八劒神社 1基 境内1か所
〇 計 50基 1,320万円相当(電気代の維持管理費含む)
3 寄附贈呈式
(1)令和4年10月5日((水))午前10時から、羽島市役所において、松井聡羽島市長以下関係者、及び国際クラブ青山馥名誉会長、青山るみ代表理事、青山英世代表理事が出席。
まず最初に、国際クラブ青山英世代表理事より松井羽島市長に目録が贈呈され、続いて同市長より感謝状が贈られました。
(2)青山英世代表理事挨拶要旨
羽島市さんから防犯カメラ設置要望があり、警察、防犯協会、市役所の関係者と5回に亘り協議した結果、令和4年度としては羽島市内に50基を設置寄附することにいたしました。
来年度も同数の寄附を考えておりますが、防犯カメラの設置により少しでも犯罪の抑止と検挙につながり、羽島市の安全・安心の確保にお役立ちできれば幸いです。
(3)松井聡羽島市長挨拶要旨
国際クラブ様には、平素から社会貢献活動を展開され、またこの度は輝かしい90周年記念事業の一環として、防犯カメラ及び10年間の維持管理費をご寄附頂き、心より感謝申し上げます。
羽島市は、愛知県や岐阜市への通過交通の街として、普段から車上狙い、空き巣、乗り物盗などの犯罪が多く発生しています。
今回の防犯カメラは、警察のご指導も頂きながら設置をいたしました。防犯カメラの有効活用等によって、安全、安心なまちづくりに努めて参りたいと考えております。