羽島市へ防犯カメラを寄贈
一般財団法人国際クラブ(代表理事青山るみ、同青山英世)は、このほど岐阜県羽島市へ令和5年度事業として防犯カメラ49基を寄贈しました。
1 寄付の目的
国際クラブ90周年記念事業の一環として、羽島市の地域安全対策に資するため
2 寄付の概要
(1)令和4年度事業
防犯カメラ(工事費含む)
〇 羽島市 32か所 49基
小学校放課後児童教室、名鉄・JR駅、病院駐車場(駐輪場)、公共施設周辺道路
〇 八劒神社 1基 境内1か所
〇 計 50基 1,320万円相当(電気代の維持管理費含む)
(2)令和5年度事業
防犯カメラ(工事費含む)
〇 羽島市 22か所 49基
羽島市公共施設、学校施設ほか
〇 計 1,374万円 相当
3 寄附目録贈呈式
(1)令和5年10月2日(月)午前11時から、羽島市役所において、
松井聡羽島市長、森嘉長教育長以下関係者、及び国際クラブ青山馥名誉会長、青山るみ代表理事ほかが出席、
最初に、国際クラブ青山るみ代表理事より松井羽島市長に目録が贈呈され、続いて同市長より感謝状が贈られました。
(2)青山るみ代表理事挨拶要旨
昨年、国際クラブの90周年事業の一環として、羽島市内に防犯カメラ49期を設置し寄付させて頂きました。
本年も継続事業として羽島市内の公共施設や学校等に49台のカメラを寄付させて頂きます。
羽島以内では、自転車盗や車のナンバー盗難などの街頭犯罪が依然として多発しているとお聞きしています。
多発する犯罪に効率的に対処、また抑止のためには防犯カメラの設置運用の重要性が高まっております。
このような状況の中、私どもの防犯カメラの寄贈により、少しでも犯罪の抑止と検挙につながり羽島市の安全・安心の確保にお役立ちできましたら幸いです。
(3)松井聡羽島市長挨拶要旨
国際クラブ様には、平素から社会貢献活動を展開され、またこの度は
輝かしい90周年記念事業の一環として、昨年に引き続き防犯カメラ及び
10年間の維持管理費をご寄附頂き、心より感謝申し上げます。
羽島市は、東西の河川に立地し通過交通が多く、窃盗が多発するという特性を有しています。
今回の22か所への防犯カメラは、学校・学園等で発生する不法侵入、
窃盗、暴行などの犯罪の抑止につながることは明確です。
防犯カメラの有効活用等によって、安全、安心なまちづくりに努めて参りたいと考えております。
(4)森嘉長教育長挨拶要旨
子供たちの安全・安心の確保は日常的に重要な課題となっています。
防犯カメラの設置は、学校への不審者対策上有効な手段となっています。
国際クラブ様には、これまでにも子供たちへのマスクの提供、奨学金等
ご配慮、スポーツ文化の振興にもご尽力いただき、改めまして感謝申し上げます。防犯カメラを有効活用して、子供たちの安全・安心のために尽くして参ります。