能登半島地震に対する災害支援
一般財団法人国際クラブとグループ関連企業のKRHホールディングス株式会社は、このほど石川県能登半島地震に係る災害義援物資として「美里のごはん」2万食を岐阜県羽島市を通じて石川県輪島市へ提供しました。
1 災害義援物資
(1)一般財団法人国際クラブ
美里のごはん(レトルトごはん)1万食(150万円相当)
(2)KRHホールディングス株式会社
美里のごはん(レトルトごはん)1万食(150万円相当)
2 災害義援物資の搬送
令和6年2月13日、石川県松任市のごはん製造業者から受け入れ先の石川県輪島市文化会館へ搬送
3 災害義援物資等贈呈品
(1)令和6年2月16日(金)午後3時30分から、羽島市役所において、
松井聡羽島市長以下関係者及び国際クラブ青山るみ代表理事以下、
KRH株式会社大石敬通取締役常務ほか関係者が出席して贈呈式が行われました。
まず最初に国際クラブ青山るみ代表理事、KRH株式会社大石常務の挨拶の後、両者より松井市長に目録が贈呈され、続いて同市長より感謝状がそれぞれに贈られました。
(2)挨拶の要旨
ア 青山るみ代表理事
1月1日に発生しました能登半島地震では、241名の方がお亡くなりになり、そして現在も13,200名余りの方々が避難生活を送られて見えます。改めまして、犠牲になられました皆様に心よりお悔やみを申し上げますとともに被災されました皆様にお見舞い申し上げます。
被災地での義援物資の受入れが可能になりましたので、KRH様のご協力も頂き、美里のごはん各1万食を羽島市さんを通じて石川県輪島市へ提供させて頂きます。
長期にわたり避難生活されておられます被災者の皆様が温かいご飯を食べて元気を出して頂きましたら幸いです。
被災地の一日も早い復旧、復興を祈念申し上げます。
イ 大石敬通 取締役常務
国際クラブさんと一緒に被害の大きかった石川県輪島市へ美里のごはん1万食を提供させて頂きます。
皆さんが元気に自宅へ帰られ、一日も早い復旧が出来ますよう祈っています。
KRHは架設の足場の仕事もやっておりますので、復旧の際には又協力して行きたいと思います。
(3)関係団体による義援金の贈呈
国際クラブと関係がある3団体より義援金の贈呈がありました。
ア 八劒神社
〇 責任役員 都竹 孝廣、同 坪井 貞明 より
役員及び参拝者からの義援金 15万円
イ さわやかクラブ(体操で健康づくりする住民有志グループ)
〇 下町1丁目 代表 服部 好克 10万円
〇 上鍋屋町 代表 安田 悦夫 10万円
(4)感謝の言葉(松井 聡 羽島市長)
国際クラブ様には市長就任以来、様々な形でご支援を頂いております。
東日本大震災、熊本地震等におきましては多額の義援金と美里のごはんを寄付して頂きました。
今回は、KRHさんとともに輪島市へ多くの美里のごはんを提供頂き感謝申し上げます。
また、八劒神社、さわやかクラブの皆様から多額の義援金を頂きありがとうございます。日赤を通じて被災者の皆様へお届けいたします。
現地は未だ厳しい状況にありますが、皆様の熱い思いが一日も早い復旧、復興につながりますよう願っています。