「羽島市奨学金」へ300万円を寄付
一般財団法人国際クラブは、岐阜県羽島市の高校生に対する修学助成として「羽島市奨学金」へ300万円を寄附しました。
1.寄附の目的
国際クラブ事業目的の一環としての教育支援
2.奨学金支給方法、金額、人員
給付奨学金(返済不要)、年36万円、20名 合計額720万円
なお、令和5年度は基金に余剰金があるため、差額の300万円の寄付になりました。
*平成16年から令和3年までは毎年500万円(一人25万円、20人)でありましたが、昨年からは財団創立90周年事業の一環であり、かつコロナ禍で生活困窮が多くなっていることに鑑み、一人当たり年額36万円に増額することにしました。
4.寄附目録交付及び感謝状贈呈式
令和5年4月21日(金)13時30分より羽島市役所において、松井聡羽島市長、森嘉長教育長、青山英世国際クラブ代表理事他が出席して、寄附目録の交付及び感謝状の贈呈が行われました。
⑴寄附目録
国際クラブ青山英世代表理事から松井聡羽島市長へ、300万円の目録を交付
⑵感謝状の贈呈
松井羽島市長より国際クラブ青山英世代表理事へ、感謝状が贈呈
⑶国際クラブ青山英世代表理事挨拶要旨
国際クラブ関係では平成16年度より羽島市への奨学助成事業を開始し、本年で節目の20年を迎えます。
この間大勢の学生さんが巣立ち、社会人として立派に活躍されている朗報をお聞きし、大変嬉しく思います。
高校の卒業生から、毎年「奨学金への感謝の言葉と将来への決意の言葉を頂き、助成事業を続けて良かった。これからも将来を担う若者の支援を継続して行きたい。」との思いを新たにしました。
⑷松井聡羽島市長挨拶要旨
コロナ禍での資金不足、また生活にお困りの家庭も多くなっております。
このような中、毎年多額の奨学金を継続して頂き、しかも令和4年度からは36万円へ増額して頂き感謝申し上げます。
国際クラブ様には、奨学金のほかに様々な形で安全・安心な暮らしのために多額の寄付を頂き重ねてお礼申し上げます。