「竹鼻中学校スポーツクラブ」に活動資金を寄付
一般財団法人国際クラブは、このほど岐阜県羽島市立竹鼻中学校の「はしまなごみ竹鼻クラブ」に令和5年度活動資金(Tシャツ購入費)として100万円を寄付しました。
1.はしまなごみ竹鼻クラブ
令和3年3月25日、スポーツ庁より竹鼻中学校がクラブ化されたのを機に、同中学校に「はしまなごみ竹鼻クラブ」が発足しました。
これに伴い、同校にある12運動部の休日の練習などは、同市の統合型地域スポーツクラブ「はしまなごみスポーツクラブ」に所属する指導者が部員を指導することとなりました。
2.部活動で着用するTシャツの製作
竹鼻クラブの12運動部(250人)では、クラブ化したことを機に統一したTシャツを作りたいとの声が高まったことから、国際クラブでこれを支援することになり、年間100万円の製作費を当面の間寄付することにし、本年3年目を迎えました。
同Tシャツは、表面デザインを各運動部が考案、背面は国際クラブのロゴを入れて製作し、部活で着用することにしました。
3.寄付贈呈式
⑴令和5年5月14日(日)午前8時から、羽島市内青山スクエアで、羽島市長代理(同教育長)、竹鼻中学校長、なごみスポーツクラブ理事長、同校男・女バレー部、柔道部、剣道部の代表部員60名など関係者が出席して行われました。
最初に国際クラブ青山るみ代表理事より竹鼻クラブ部員代表3名に100万円の目録とTシャツが贈られ、続いて竹鼻クラブ代表者より感謝状が返礼されました。
⑵その後、青山るみ代表理事が「本日は、竹鼻中学校クラブ代表の大勢の皆さんがお揃いのTシャツで参加頂き大変嬉しく思います。私どもが寄付しましたTシャツが、皆さんの活動の一助になり、さらなるご活躍につながりますことを期待申し上げます。」と激励。
これに対して、森嘉長教育長並びに竹鼻中学校森山健校長が「各般にわたる国際クラブからの寄付の御礼と、竹鼻中学校クラブ化の現況と活動状況を紹介されるなど」謝辞が述べられました。
4.地域ぐるみのラジオ体操の実施
羽島市の中心地に位置する青山スクエア(羽島市竹鼻町)では、国際クラブと同市の有志で組織する「さわやかクラブ」が主催して、健康づくりと地域交流を目的として、毎月第1日曜日(雨天の場合は翌週)の午前8時からNHKラジオ体操やストレッチ体操を実施していますが、本年で7年目を迎えることになりました。
寄付贈呈式は、ラジオ体操に参加した170人近い住民の前で行われ、中学生のクラブ活動部員に大きな拍手を持って激励しました。