世界パラテコンドー選手権大会の報告会
平成31年2月5,6日トルコで開催された「第8回世界パラテコンドー選手権大会」で、日本代表の工藤俊介選手(25歳、岐阜県出身)、太田渉子選手(29歳、山形県出身)が見事銅メダルを獲得しました。
3月22日、大会報告のため金原会長はじめ全日本テコンドー協会役員、コーチ陣が工藤、太田選手と共に岐阜県羽島市を訪問し、松井聡市長と国際クラブ青山馥名誉会長・同青山るみ代表理事に成果を報告しました。
岐阜県羽島市は、テコンドー競技のナショナルトレーニングセンターに指定され、年2回の全国大会の開催や日本代表選手の強化合宿(毎月)などを行っています。
また、国際クラブは2020年までの5年間、選手強化を中心に全日本テコンドー協会を支援しています。
金原会長やコーチから、東京オリンピック・パラリンピックに向けての取り組みが報告された後、工藤・太田両選手は「今回の成果は、羽島市での強化合宿や皆さんの支援のお陰です。今回の銅メダルで大きな自信にもなりましたので、これを励みにして東京パラリンピックで金メダルを獲れるようさらに努力していきたい。」と抱負を語りました。